2010年04月28日

脳腫瘍通院・51。

2010年04月28日。

今日はよくなかった。

まずは昨日大きく空いた背中の穴を診てもらったのですが、
全身鳥肌で血の気が引くほど恐ろしいことが起こってました。
皮膚型リンパ腫での皮下組織の壊死が進んで、
表皮も真皮も皮下織も通り越して筋層が見えちゃってる状態でした。
つまり、あの大きい穴の真中部分はむき出しの筋肉…
しかもちょうど一番筋層の薄い部分に当たるらしく、
そのすぐ下はもう背骨なんだそうです。
話しを聞きながら一気に手の力が抜けてクラクラでした。
本当なら縫い合わせないといけないけれど、
状態が悪すぎてもう縫うことも無理だと言われました。
排膿がひどい上に周りの皮膚も壊死してきているので、
縫っても膿ではじけてしまうかまた皮膚が壊れてしまうだろうって。
ただ、中身むき出しのままだと最近感染の危険性があるため、
毎日朝晩きれいに消毒して滅菌ガーゼで保護することになりました。
もしも最近感染してしまうと脊髄炎などの可能性もあるんだって。
痛がられてもしっかり消毒して、
ガーゼはがされないように見張らなきゃ。

さらにそこだけではなく、やはり背中全体が膿でいっぱいでした。
注射の針を射すだけでも相当な刺激になってしまうので、
先週のように膿を吸い出すことはせず、
代わりに静脈から抗生剤を入れてもらいました。
膿が溜まりすぎていて入れるところがないので、
毎日続けていた補液の皮下点滴も中止して様子見です。
飼主には点滴の時間は緊張と恐怖の時間だったから、
それがなくなるのは嬉しいけど、他が悪くならなければいいね。

静脈に注射した際ついでに採決もして血液検査。
赤血球、白血球、リンパ球などの具合を調べるため。
白血球は予想よりもよかったようですが、
赤血球が少なすぎて要輸血の一歩手前とのこと。
貧血がかなりひどいみたい。
このまま貧血が進んでしまうと、
貧血が命取りになっちゃうこともあるんだって。
これもまた恐らく皮膚型リンパ腫の影響で、
脊髄が血をうまく作れなくなっているのだろうということでした。
リンパ球はまだ結果が出ていないので来週に持ち越し。

右耳からの排膿は、こまめにふいてあげるしかないそうです。

皮膚型リンパ腫の状態がとても悪いので、
抗生剤を毎晩抗てんかん剤と一緒に注射することにしました。
背中はどこもかしこも膿だらけで危ないから、
太ももあたりを狙って注射してよいとのことでした。
太もも…筋肉に刺さらないように気を付けよう…

脳腫瘍の方は、いつも通りこの1週間の発作の報告など。
血圧は皮肉にも貧血のおかげで落ち着いているそう。
血圧が下がっているので脳圧もだいぶ落ち着いているらしいです。
なので発作がない日はイソバイドを飲まなくてもいいって。
心臓はまたまたかなり弱っているようでした。
でももうどうしようもない。

脳腫瘍に関しては、可能な手はすべて尽くしている状態なので、
あとは皮膚型リンパ腫に対して、
なんでも出来ることをやっていくしかないですね。
脳腫瘍との闘病をここまで頑張ってきてるのに、
ふっと湧いて出たリンパ腫にとんちゃんを連れてかれちゃったら、
悔しくて悔しくてやりきれないからね。

とりあえずレバーいっぱい食べてもらおう。
他にも貧血に効く食べものやサプリを調べよう。
頑張ろう……

あ、とんちゃん自身は今日も先生たちに甘えられて満足そうでした。
posted by なこ。 at 19:35| 豚。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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